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相続のルールと手続きの流れについて①

2018.10.26


遺産相続をする際にトラブルが起こりがちなので、事前に準備をしておく必要があります。

また、相続の対象財産や、相続の手続きの流れを知っておかないとスムーズに相続することができません。

そこで今回は、相続のルールと手続きの流れがわかる、遺産相続の基礎知識についてご紹介致します。

 

相続とは

そもそも、相続とはどのようなことなのでしょうか?

人の遺産を次の世代に受け継がせること

日本では、私有財産が認められていますが、所有者が亡くなったらその財産を所有する人がいなくなってしまうので、誰かがそれを受け継がなければなりません。所有者が死亡した財産をすべて国有化することができないことは明らかですし、死亡した人が借金をしていることもあります。そうした場合、債権者が誰にも請求ができなくなるのも不合理です。

そこで、これらの相続財産を次の世代に受け継がせることにより、私有財産性を維持し、取引の安全をはかることができます。

相続がうまくいかないとトラブルが起こる

相続をするときには、誰がどの遺産を相続するかが必ずしも明らかでないので、それを決めるために相続人同士で争いが発生してしまうためです。

最近、日本では高齢化社会が進んだことや、資産を持ったシニア世代が増えたことなどにより、相続への関心が大変高まっています。効果的に相続トラブルを避ける方法や相続税を節税する(発生させない)方法について知りたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

相続前に押さえておきたいポイントとは

相続は私たちが社会で生きていくために重要な制度ですが、一生のうちにそう何度もあることではありません。トラブルを起こさずにスムーズに手続きをするためには、どのようなことに注意したら良いのでしょうか?

以下で、相続前に押さえておきたいポイントをご紹介致します。

相続財産

まずは、何が相続財産になるのかが重要となります。相続財産とは、相続の対象になる遺産のことです。相続財産というと、一般的には現金や預貯金、不動産などだと思われていますが、それ以外にも借金などの負債や権利なども対象となります。反対に、相続されると思われているけれども実は相続財産にならない財産や権利もあります。

何が相続財産になり、ならないのかについて正確に理解しておかないと適切に相続手続きを進めることができないので、まずは「相続財産」の内容を押さえておきましょう。