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相続のルールと手続きの流れについて 11

2019.04.12


遺産相続をする際にトラブルが起こりがちなので、事前に準備をしておく必要があります。

また、相続の対象財産や、相続の手続きの流れを知っておかないとスムーズに相続することができません。

今回も前回に引き続き、相続のルールと手続きの流れがわかる、遺産相続の基礎知識についてご紹介致します。

 

相続人問題でトラブルが起きないように行政書士に相談を!

遺産相続をするために相続人調査をしていると、自分たちが知らなかった相続人が突然現れてトラブルになることが非常に多いくあります。

たとえば、被相続人の前妻の子供や認知した子どもが現れることもありますし、遺言によって愛人に遺産が残されていることもあります。このように、相続人問題でトラブルが起こるとお互いが感情的になるので、解決が非常に難しくなりますし、ストレスも大きくなります。

そこで、相続人トラブルが起きないように行政書士に相談するようにしましょう。

 

どのくらい遺産をもらうか決める方法

遺産相続で重要なポイントとして、どのくらい遺産をもらうかという分配割合です。これについては、どのような割合になっていて、どうやって決めたら良いのでしょうか。

 

法定相続分

民法では、誰が相続をすべきかという法定相続分だけではなく、どのくらい相続をすべきかという法定相続分についても定めています。

▶︎配偶者のみが相続人になる場合

まず、配偶者のみが相続人になる場合には、配偶者が全部相続します。

▶︎配偶者と子どもが相続人になる場合

配偶者と第1順位の相続人である子どもが相続人になる場合には、配偶者が2分の1、子供が2分の1です。子供が複数いる場合は、子供の取得分が子供の人数で頭割り計算されます。たとえば、子供が2人いたら、1人ずつの取得分は、2分の1×2分の1=4分の1となります。

子供だけが相続する場合には、子供の頭数で遺産を分配します。このとき、今の配偶者の子どもか前妻(夫)の子供かによって取得割合に違いはありませんし、養子と実子、認知した子どもによる違いもありません。すべて平等の相続割合となります。